夜12時過ぎくらいに目が覚めて・・・クソです。
いや~、なんかクセでこういうトイレがなくねぇ!?
ってところでしたくなっちゃうんですよね、ウ○コ。
今回はなんとかペッパー付きトイレがあったのでよかったです。
またテントに入って寝ようとしましたが今度は寒くてヤバかったw
なんとか横になってたら気付いたら朝の四時過ぎ・・・ポツポツと
雨ーーー!
うわー、ダルイなぁと思い、朝の六時前からテントの片付け。
テントの中は雨が降るとうるさいですよね。
七時前には準備ができて出発することに。
隣にテント張ってた2ストRZ乗りの人。
これでキックも付いててかっちょいいけど私的に2ストの音は・・・
やっぱり重低音専門です。
神奈川ナンバー、おそらく自走かな。
まだ起きてこないので、まぁ気にせず出発しましたが
北海道の頂点をトル予定だったのでテッペン目指して北へ北へと突き進む~
途中撮ったまっすぐな道。
正直、なんかもうまっすぐな道だらけで
北へ行くほど交通量は少なくなり車や単車とはときたますれ違うくらい。
北へ行くほど天気も怪しくなり、やっと休憩のできる道の駅へ到着。
とりあえず朝飯も食べてなかったのでまた海鮮丼(いくら)
いゃ~、うまかったです、なんでこんなにうまいんだろうって感じです。
あまりのうまさに親に海鮮丼の写メを送りましたよ。
腹ペコの状態はなんでもうまいです。
コノ後はカッパを着て、ノンストップで稚内へ突入です!
最北端の駅:JR稚内駅に到着です。
稚内駅って聞くとなんだか桃鉄を思い出すんですけど僕だけでしょうか。。。
最北端って言うからスゲェとこかなと思ったらボロっちぃとこでしたw
記念にトイレを借りました。
電車で行くことはないだろうな。。。
最北端の岬は"宗谷岬"ってとこでそのちょっと下に"ノシャップ岬"ってのがあります。
このヘンチクリンみたいな名前の岬が北海道には何個かあるみたいで記念に寄って来ました。
そして二台の隼を発見!
北海道の道ならクッソ飛ばせるだろうな~。
ここでそろそろ昼なのでまたまた海鮮丼をいただきました。
いや~、コイツどんだけ海鮮丼が好きなんだよとかって突っ込まないでくださいねw
あとはてっぺんを獲るのみ!
けっこう呆気なかったですw
晴れてたら海の向こうには樺太島が見えるらしいのですがあいにくの曇りで残念でした。
ベルトに付けてた100均のコンパスはちゃんと"北"を指していました。
てっぺんを獲ったあとは南下~
よく北海道を走ってると天候が変わるって聞いてましたがまさにそうでした。
晴れ間が見えてきました。
この勢いに乗って一気に突っ走って行きます!
200㌔ちかく走ったころ日も暮れてきて、そろそろ寝床探し。
昨日のキャンプで極寒を味わったので、もうこの装備だとキャンプは無理と判断。
ライダーズハウス探しのため地図と睨めっこ!
そして近くに発見、すぐさま電話で予約して急行~
地名も"おこっぺ村"、昔テレビで所ジョージのダーツの旅で出てたのでココに決めました。
そして初となるライダーズハウス。
前から雑誌を見ててドキドキワクワク妄想が膨らむばかりのライダーズハウス。
今回は使用しなくなった電車で泊まれる無料の宿。
まぁ単なる電車をちょっと改装したとこに寝袋敷いて素泊まりなんですけどね。
どんなライダーがいるかドキドキワクワク。
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「こんばんわ、お疲れ~」
「きょうはココに泊まるの?オレもだしよろしく」
『もうけっこう集まってるんですか???』
「いや、今のとこオレ、一人」
僕の理想は見事に打ち砕かれました。
まぁ寝れれば良いんですけどね。
そして近くの銭湯へ。
ライダーズハウス管理人のおばちゃんがすぐソコにあるって言ったのに見つかりません。
とりあえずガソリンを入れるついでにガソスタで聞き、ようやく到着。
でもこんなちっちゃい看板って地元の人しかこないだろってなくらいわかりづらかったです。
中に入ってみると・・・・ェ
こんなテレビ、まだアナログ放送はやってるけどこれで見れるのかってなくらいの古いテレビ
そして番頭はおばあさん、コイツ地元の人間じゃないなってなくらいの眼見!
料金を聞くと・・・・五秒くらいして
「340円」
わかってたけど聞きましたw
風呂に入ってみると、いやまぁ、まだこんな古い銭湯あったのねってくらいのレベルw
いわゆる女子風呂のぞきみできるんじゃね!?ってな感じの構造でしたw
ライダーズハウスに帰ってみると何人か人が増えてました
と言ってもおっさんですw
そしてビールを飲み始め、いろいろと話を聞くと北海道30回以上来てるとか。。。
マップには載ってない秘境・旧跡、みなさん過去の話を夜遅くまで・・・みんな北海道オタクでしたw