とりあえず腹ごしらへにまだ羊のお肉を食べてなかったのでラム肉丼へ。
まだお店は開店時間じゃなかったけど快く作ってくれてありがたかったです。
でもココからアクシデントが始まるんですよね。
おっちゃん、おばちゃんに行ってきます~と言い出発しようとするが・・・
セル回してもキュルとも言わず・・・
いわゆるバッテリーが上がっちゃったってやつですね。
バイクをよく道端に停めて写真を撮ってるクセで、今のビックスクーターはサイドスタンドを
下ろすだけでエンジンが止まるみたいで、てか最近の国産バイクはみんなそうなのかな。。。
そのクセでエンジンキーもイモビライザーのキーレスが付いてたおかげで
エンジンキーをOFFにしないことがタビタビあったんですよね。
今回そのツケが回ってきたようで・・・
マジかよと思いつつ押し掛けするかと、ホンダドリームへ電話したら
最近のビクスクは押し掛けできないんですよと・・・・
じゃぁどうすれば!?
レッカーで取りに行くんでどこですか??
帯広、札幌からは100㌔以上ありますけどもう旅を諦めろと言うですか??
バッテリーが上がったら引取りしかないです・・・
せっかく高いレンタル代を払ってるのにそんなもんなんですかとガックリでした。。。
とりあえず何とかするのでと電話を切って心配そうに見つめるおばちゃんへ
こんなの大丈夫っすよ!っと言いつつどうしようかとアタフタ・・・
おばちゃんが車を貸してくれるというのでブースターケーブルでエンジンをかけるかなと
でもそんなケーブルもあるわけないだろと近くのバイク屋を聞くと
100㍍も離れてないくらいにKAWASAKIのショップが!
行ってメカニックに相談すると満タンかわかんないけどバッテリーを使っていいよと言われ
バイクの元に戻ってセルを回したら普通に掛かりましたw
エンジンOFFにして放置プレイをしてたら若干回復してくれてたようです(^^;)
おばちゃんにもなんとか直ったと言い、とりあえずバイク屋で見てもらい
終わったらコーヒーでもご馳走してくれるってことでまた戻ってくる約束をしました。
これでなんとかアクシデントも乗り越えたと思いバイク屋に向かおうと路上に出て
曲がるためバイクを傾けたら、ガガガ・・・
ェ・・・・と思い見てみたらリアタイヤがホイールから外れてるではありませんか
ショック!!!
その弾みでコケソウになりましたがなんとか耐えてバイクショップへ到着
バッテリーは直りましたけど今度はバーストして・・・
不運ですね・・・そんなの言われなくてもわかっとりますがな。。。
こんなクギが刺さってましたよ
まぁ100%じゃないけどパンクは修理できるみたいで直してもらいました。
このとき店の中ではW1のエンジンを下ろしてたのでじっくり見てました。
とあんまりそんなに時間もないので、おっちゃんおぼちゃんの元へ戻り、コーヒーをよばれ出発
とてもありがたかったですね、涙が出そうでした。
でも旅にアクシデントはつき物でコレだけじゃ終わらなかったんですね。
とりあえず出発して今話題のヨシタケの花畑牧場へ~。
天気も良くて100㌔くらい走って牧場へ到着。
タイヤを見ても空気は抜けてないのでなんとか直ったようでした・・・
ヨシタケがいるかなとちょっと期待していましたがやっぱりいなかったです。
観光客はたくさんいて、みんな"生キャラメル"をガバガバ買っていく。
これはかなり儲けてますね、義剛さん。
道民もぼったくりって言ってましたがキャラメル一個で80円近くしますw
あとは富良野に向けてまっしぐらですが・・・
起こってしまいました3rd IMPACT
富良野へ向かう途中、近くのコンビニに寄ってセンタースタンドを上げようと思ったら
上がんない。。。パンク再発、穴に詰めた物がタイヤに溶けてこびり付いてました
ダルィ~と思いつつ、さっきのロン毛メカニックへ電話
そうですか、普通10㌔ぐらい走って問題なかったら最後までいけるんですけどね
不運ですね・・・だから言わなくてもわかてるってw
もう近くにバイク屋なんてなかったので近くのガソスタへ
意外とパンクしてても運転できますね、バイクには良くないだろうけど
なんとかガソスタへ到着して、パンクの修理依頼
とのことだったけどそんなの無問題。
こんなときでも写真とか撮ってますからねw
どんだけ痛いやつって思われてんだろう(笑)
そしてあっさりと終了、やっぱ二人作業は違いますね。
またパンクしたらスンマセンとのことだけど工賃840円
バイク屋の半分以下
でもこれで直ったときはたぶんもうイケると思いましたね。
この後は富良野まで100㌔ちょいです。
富良野に着いたときにはもう夕日は沈みかけています
でも普通に夕方散歩してるおじいちゃんおばあちゃんが手を振ってくれるとこで
どんだけ田舎・・・ぃゃぃゃぃゃ、どんだけ懐が深いかと
富良野市外はホント農村地帯でした。
きょう泊まるとこは富良野、富良野言えば"北の国から"
"北の国から"と言えば田中邦衛です・・・・関係ないか
北の国からのロケ地でライダーズハウスをやってるログハウスがあるということなので
さっそくそこへ問い合わせ~
時間ももう遅くすでに9名の団体さんが来てて合い部屋になるとのことだったけど
今までのライダーズハウスの経験からそんなの無問題だったので
どっちかって言うとそっちのほうがイイねって思ってたけど・・・あとあと
道に迷いながら辺りはもう真っ暗になっていたけどようやく到着夜7時頃
着いてから管理人のおじちゃんとおばちゃんに挨拶をして
おばちゃんに9人さんに一緒だけど寝れなかったら言ってね
と言われ大丈夫ですよと一言
どうせ、紳士的な大人のライダーが団体さんで来てるんだろうなーと妄想してました
そしてライダーズハウスとなっているログハウスへ荷物を運び
どうも~と言いつつ、一人シャワーを浴びてた人が石鹸がないと言い裸体のまま出てきました
そして全身タトゥー・・・いかちぃ~~~~~~~~~~~~
僕は今晩、この人たちと同じ屋根の下で寝るとか・・・とちょっぴしビビッてましたが
話してみたらみなさんイイ人でここで初めて滋賀県の人や京都の人と出会いました
みなさんバイク仲間でビンティッジハーレー&ジョッキシフト
タンクも形も100㌔走行ガソリン持つですかと言わんばかりのちっこいタンク
ココまでご苦労様でしたm(__)m
晩飯は"一人ジンギスカン"をしました。
すごく野生的な味がしました・・・意味不明w
ここは北の国からを大きく売り出している場所でもあり
北の国からを撮影してるときにスタッフなどがよく泊まったり立ち寄ったり
してた場所である種、"北の国から"の博物館的要素もあったので
いろんな写真などが飾られていました。
この日は相当疲れていたので先に寝ることに
お兄さんたちに言うと、ちょっと騒ぐかもしれないけど迷惑か掛けないからおやすみ~
と、どうせまた起こされるんだろうなと思いつつ寝袋に入って目をつぶったら即行寝てました
夜10時くらいだったら気付いたら目が覚めて外を見ると
デロンデロンに酔っ払ったお兄さんたちが騒いでます
うわ~・・・ダルイと思いつつ、もう一度、寝袋に入って寝る
そしたらお兄さんたちもライダーズハウスに入ってきて寝ることに
みんなが寝ていると一人だけあとからライダーズハウスに戻ってきたお兄さんが・・・
この人が騒ぐ騒ぐ
ログハウスの階段から落ちそうになったり、誰もかまってくれないから電話したり
みんな寝袋に入って爆笑(笑)
気付いたら朝でした。。。